まとめ/解説

LINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線の違いを解説

投稿日:

LINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線の通信速度やサービス内容に違いについて解説。

LINEモバイルではドコモ回線かソフトバンク回線を選択可能

LINEモバイルでは、ドコモ回線かソフトバンク回線を選択することができます。どちらの回線も、北海道から沖縄まで日本全国で利用可能です。

料金プランに違いはなし

ドコモ回線とソフトバンク回線どちらを選んでも料金プランは同じです。回線によって高くなったり安くなったりすることはありません。

登録事務手数料や発行手数料も違いはありません。どちらの回線も登録事務手数料3000円、SIMカード発行手数料400円がかかります。

どちらもデータフリーに対応

ドコモ回線もソフトバンク回線もデータフリーに対応しています。

データフリーとは、対象サービスのデータ通信量(コミュニケーションフリープランでいえば、LINE⋅Twitter⋅Facebook⋅Instagramのデータ通信)を、データ通信利用の対象外(消費をしない)とする機能をいいます。

また、通信速度制限がかかったとしても、データフリー対象サービスであれば制限がかからず、ずっと高速通信で利用することが可能です。

データフリーについての詳細はこちらから。

通信速度は人によって本当に様々です

ドコモ回線は速い!とかいやいやソフトバンクも回線は遅い!とかいろいろな意見がありますが、通信速度は人によって・場所によって・時間帯によって大きく異なります。

参考意見

  • ドコモ回線よりもソフトバンク回線のほうが速い
  • ソフトバンク回線も最近遅い
  • 昼休みの時間帯が遅い

昼休みの時間帯は速度が落ちる傾向にあります

ドコモ回線もソフトバンク回線も、昼休みの時間帯は通信速度が低下する傾向にあります。通信障害ではありません。利用者が一時的に増えて一時的に速度が低下しています。

昼休みの時間帯以外だと高速です。LINEモバイル側もそこらへんは分かっているので対策(回線設備の増強)を実施していますが焼け石に水状態です。

昼休みの時間帯に通信速度が低下してしまうのは、ワイモバイルやUQモバイル以外の格安SIMでは避けて通れない道です。

昼休みの時間帯に遅くなるのが嫌ならもうワイモバイルかUQモバイルにするしかないです。

昼休みの時間帯に速度測定した人

昼休みの時間帯以外に速度測定した人

一部オプションサービスに価格や対応の違いがあります

オプションサービスで違いがあるのは、音声通話SIMが対象になります。

データ通信SIMやデータ通信SIM(SMS対応付き)のオプションサービスに価格や対応してるかどうかの違いはありません。

ドコモ回線 ソフトバンク回線
留守番電話 月額300円 無料
留守番電話プラス - 月額300円
グループ通話 - 月額200円
ナンバーブロック - 月額100円
迷惑電話ストップ 無料 -
国際ローミング 無料 -

「留守番電話」「留守番電話プラス」は、留守番電話を一定件数、一定時間保存でき、あとで聞くことができるサービスです。

留守番電話
回線 ドコモ回線 ソフトバンク回線
月額料金 300円 無料
保存件数 20件 30件
保存期間 72時間 72時間
留守番電話プラス
回線 ドコモ回線 ソフトバンク回線
月額料金 - 300円
保存件数 - 100件
保存期間 - 1週間

「留守番電話プラス」は保存件数や保存期間を更に増やせるオプションですが、ドコモ回線では対応していません。

また、「迷惑電話ストップ」「国際ローミング」はドコモ回線のみ。「グループ通話」「ナンバーブロック」はソフトバンク回線のみになります。

データ容量の追加購入回数に違いがあります

ドコモ回線 ソフトバンク回線
0.5GB 500円/回
1GB 1,000円/回
3GB 3,000円/回
追加購入回数 月3回まで
0.5GB 500円/回
1GB 1,000円/回
追加購入回数 月10回まで

ドコモ回線は0.5GB、1GB、3GBを月3回まで購入できます。つまりひと月に最大9GB追加購入可能です。

対してソフトバンク回線は0.5GB、1GBを月10回まで、つまりひと月に最大10GBの追加購入が可能になります。

データ通信量をどれだけ利用したか確認できる期間に違いがあります

  ドコモ回線 ソフトバンク回線
利用データ量確認 1日分の利用データ通信量
1ヶ月分の利用データ通信量
1ヶ月分の利用データ通信量

ドコモ回線は利用したデータ通信量を1日単位または1ヶ月単位で確認できますが、ソフトバンク回線では1ヶ月単位でしか確認できません。

そこまで細かく利用データ量を確認したい人以外にとってはあまり違いはないです。

ソフトバンク回線はiPhone専用ナノSIMが選べます

ドコモ回線 ソフトバンク回線
SIMカードサイズ ナノSIM
マイクロSIM
標準SIM
 iPhone専用ナノSIM
ナノSIM
マイクロSIM
標準SIM

ソフトバンク回線は、ドコモ回線でも選べるナノ、マイクロ、標準SIMに加え、「iPhone専用ナノ」を選ぶことができます。

「iPhone専用ナノSIM」の最大のメリットは、ソフトバンクで2017年7月以前に販売されたiPhoneをSIMロック解除することなく使えることです

詳しくは【LINEモバイル「iPhone専用ナノSIM」を解説】でまとめています。

対応周波数に違いがあります

ドコモ回線 ソフトバンク回線
対応周波数 3G:Band 1/6/19
LTE:Band 1/3/19/28
3G:Band 1/8
LTE:Band 1/3/8/11/28/42

LINEモバイルを含む格安SIMはキャリアの回線を利用しており、それぞれに対応している周波数が決まっています。

また、販売されているスマートフォンなどにもそれぞれ対応周波数が決まっています。

これら格安SIMとスマートフォンの対応周波数が合っているものを使わないと快適な通信を行うことができなくなり、合っているかを確認するのは非常に重要です。

LINEモバイルは音声通話SIMを契約中の場合、ドコモ回線とソフトバンク回線の切り替えが可能であり、切り替えを行う際には持っているスマートフォンがこれらの周波数に対応しているか確認する必要があります。

地域によってはそれぞれのサービスエリアが異なる場合があります。キャリア公式で確認してください。

公式 サービスエリア | エリア | NTTドコモ

公式 サービスエリア | 通信・エリア | モバイル | ソフトバンク

回線切替時はスマホを確認

回線切替を考えている方は、今お使いのスマートフォンが移動先の回線に対応しているかを確認する必要があります。

ドコモ回線とソフトバンク回線では使っている周波数が多少違うので、もしかしたら移動先で快適な通信を行えない可能性があります。

お持ちのスマートフォンがそれぞれの回線に対応しているかどうかは以下の記事でご確認ください。

まとめ

料金プランや、全てのSIMで使えるオプションサービスの価格や対応状況に違いは特になく、ドコモ回線とソフトバンク回線にさほど大きな違いはありません。しかし音声通話SIMのオプションサービスやいくつかのサービスでは異なる点がありました。

LINEモバイルは音声通話SIMを契約中の場合回線の切り替えを行うことができるため、ドコモ回線では対応していたのにソフトバンク回線に切り替えたら使えなくなった!通信しにくくなった!などということが起きないためにも、切り替え前には違いをよく確認しておきましょう。

-まとめ/解説

Copyright© LINEモバイルinfo , 2019 All Rights Reserved.